のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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結局留学先でやった勉強

留学反省シリーズ2回目です。

 

前回はこちら

norarimasaki.hatenablog.com

 

留学に行くとやっぱり英語が行く前よりも進歩して帰ってくるのはまあ程度の差こそあれ当たり前と言ってもいいと思います。

 

でもなぜ留学すると英語が進歩するのでしょうか。それは留学したから進歩したのではありません。結局

 

勉強するから

 

です。自分が留学前より(少し)英語が進歩したのは日本にいた時よりも英語の勉強に割く時間が増えた。

 

これだけです。

 

僕がいたサンフランシスコは日本人も多くてかなり大きな日本町もあったのでそこにある紀伊国屋書店に行って日本から輸入されてきた日本で買うより1000円ほど高い日本語の英語学習の本を買って… 

結局そんなもんです。

 

本当になにやってんだって感じですよね…

 

最初は授業に出て友達と英語で会話すれば帰るころにはペラペラになれるからなぁなんて考えたり…

途中であきらめました汗

やっぱり留学は英語を勉強する「手段」であって「方法ではない」です。ほかの例でいうと参考書という勉強する「手段」を得ても、それを得ただけで勉強した気になったみたいな経験はありませんか。

 

だから高校生の頃とか受験勉強でたくさん参考書を買って「自分勉強頑張ってる!!」みたいな錯覚に陥ってしまったこともありました。結局それらはほとんど使っていません…

 

ぼくのような語学を身につけるための留学は気を付けないといけません。留学して海外で生活できていることだけで満足してしまわないように…

 

あと他にはYouTubeをよく見ていました笑

 

これも言うまでもなく日本でもできること…愚の骨頂です。でも見てた動画は自分が訪れた場所に関する動画(サンフランシスコとかNYとか、もちろん英語)で「わ~ここ行ったところだ~」みたいな感じでまったく飽きることなく続けることができたのはよかったかなと思います。そういう考えか思いは現地に行ったからこそ感じるものですしね。

 

だから留学に行く際にはやっぱり英語をみにつける以外の動機が必要です。(自分は旅行がしたい。でした。)

英語をがんばって身につける!って思いだけで行ってしまうとやっぱり理想と現実のギャップで苦しむのかなと。

クラスの子はみんな苦しんでる感がありましたし投げやりな子も多かったですし…

 

語学は忍耐強く継続あるのみです。

 

かくいう自分も最近おろそかになっているのでしっかりしなければと思っているところです…

 

先週バイト先で「予約はありますか?」って言いたくてreservationがとっさにでてきませんでした。愕然としました… 

 

留学から帰ってきても勉強の核は変わりません。同じ英語の動画を何回も見ています。

 

これからは簡単に忘れていく脳といかに戦うか。ですね。

やはり留学の「レッテル」は自分にとって強力なプレッシャーです…