のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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留学に行ってよかったことを自分なりに

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前回は声を大にして留学に行って後悔したことを話しましたが今回はその逆。留学に行ってよかったことを話したいと思います。

 
 留学が難しくなくなった現在はいたるところで留学に行くメリットが語られています。語学力が飛躍的に上がるだとか現地の人と同じような生活ができるだとかいろんな国から来た人に会えるとか…とにかくあげたらきりがない。
 
 そういうよく出る話は他のサイトで見てもらうとして、自分は自分自身が感じた留学に行ってよかったことを淡々と書いて行こうと思います。
 
 ・海外に「帰る場所」がある
 
 僕はサンフランシスコでホームスティをしていました。ホストファミリーはほんとに優しい方々でいつも自分のことを気にかけてくれました。帰国の際も「お前もこの家族の一員だよ。またいつでも遊びにおいで」と言ってくれました。
 
サンフランシスコが自分の新たなホームタウンになった瞬間でした。
 
 ホームスティ先以外でも滞在先の街にお気に入りの場所なんかができるのも留学のいいとことでしょうか。旅行などだとどうしても短期の滞在になってしまってなかなか行きつけの場所みたいなところができません。
 
留学という方法で一か所に長く居続けたことで、僕はサンフランシスコにたくさんのお気に入りの場所ができました。例えば図書館。市民を装って貸出しカードを作ってよく通いました(笑)
 
 もしまたサンフランシスコに行けるのであれば自分の中で図書館は外せません。
 
 
 そういった場所ができることで「また戻ってこれるように頑張ろう」という気持ちが湧き「これからも英語の勉強頑張って続けよう」とか「お金貯めよう汗」という思いになるのです。
 
 ・海外に対する「心の障壁」がなくなる
 
 アメリカから帰ってきてからこれから留学に行こうと考えている人、迷っている人から相談を受けることがあるのですが大体同じ質問をみんなからもらいます。
 
 「海外に行ったことない(もしくは長期滞在したことない)から不安です。」
 
 そりゃ不安ですよね。自分もそんな気持ちに行く前はなっていました。でも新しいことにチャレンジするときは誰でも不安です。海外に行くことに限らず、神戸に初めて来たときも僕は本当に不安でした。もっと言えばこのブログを始めるのも最初は億劫でした。
 
 でもその不安はいざやってみると大した問題ではありませんでした。やったことないから不安。それだけです。やってしまえば何ともありません。一度その不安という「心の障壁」を超えてみるとそこからは今まで感じたことのない自分の思いに気付けるのではないかと。
 
 海外に行くことが不安で仕方なかった自分が「あの国も行きたい、この国もいきたい。」と考えてばかりいますから。
 
 それに、もし本当にやりたいことであれば不安なんかよりもやりたい気持ちが勝って後先のことなんか考えないはず。
 
海外にいくことが不安というのは、もしかしたら心からしたいことではないのかもしれない。その場合はなにか強い動機が必要になってきそうですね。
 
 ・日本のご飯がなんでもおいしくなる
 
 帰国して最初に食べた物は関空から高速道路にのって帰り道の途中に食べたサービスエリアのうどんでした。
 
 日本では400円でこんなおいしいものが食べれるのか…
 
 感動しました(笑)たぶん同じものをアメリカで食べようとしたらチップ込みで1500円以上はします。一昔前に流行った
 
「日本に生まれて(帰ってきて)よかったーーー!!」状態です(笑)
 
 そんな舌がハイな状態は帰国から2ヶ月たった今でも続いていて本当に毎日ご飯がおいしいんです。近所の商店街のたこやき、吉野家の牛丼…なんでも本当においしい。
 
 毎食のごはんがさらに生きがいになります間違いなく。
 
 
 ・まとめ
 
 今回書かせていただいたことは全て留学の後半から帰国後にかけての時期に「よかった」と思ったことばかりです。
 
つまりまとめると留学のいい点は留学から帰ってきてから日本での生活がより楽しめるようになる。ということですかね。なのでこれからもっと留学に行ってよかった。と思えることが出てくるかもしれない。そう思うと毎日わくわくですね。
 
 さて、次はデメリットとか後悔したこと増やしてやろう…(笑)