【自然災害】豪雨災害から考える家族と離れて暮らす社会人の危険性
こんにちは、まっちゃ(@mattya_tyama)です!
しばらく書いてなかったけどしっかりほぼ毎日アクセス数はチェックしていたという笑
それなら何か書けよって感じですね。はい。
まあそんなどーでもいいことは置いておいて。
この数週間自分の中でかなり悶々とした思いがあって。
今月初めに発生した西日本豪雨。
ぼくが今地元を離れて仕事をしている街もかなりの雨量があったけどそれほど大きな被害には至らず。
ただ、全国各地で甚大な被害が発生して大切な命もたくさん失われた。
ぼくの地元でも大きな被害が出た。実家の近くで土砂崩れも起きたみたいだし亡くなった方もいる。
歴史を塗り替えるような凄まじい今回の大雨だったけどもうここ数年毎年のように大雨の災害が起きている。
おそらくこれからも起きる可能性は高い。
それってつまりは毎年命の危険にさらされるってこと。
昔から日本は地震もあり台風もたくさん上陸し災害大国として知られているから当然といえば当然なのかもしれないけど。
今後家族や地元の友人の身に何かあったらどうする???
この思いがここ数日ぼくの頭から離れない。
家族と離れて社会人生活をするというリスク
ぼくの中でこれは本当に盲点だった。
家族の身に何かあった時にその場にいられない。すぐには飛んでいけない。
何かがあってからでは遅い。
自分の人生のチャレンジだと思って地元を離れて就職してはみたものの、大切な家族との時間を自ら減らしてしまっていることがぼくにとってはかなり危険だ。
「親が死ぬまでにしたい55のこと」という本があるのだけどその中に、親と離れて暮らしている場合、あと何時間親と過ごせるのか目安が書かれている。
親が死ぬまでにしたい55のこと (Earth star books)
- 作者: 親孝行実行委員会
- 出版社/メーカー: 泰文堂
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 単行本
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親の残された寿命を仮に20年とした場合、1年間で会えるのはお盆と正月の計6日間。24時間のうち11時間を一緒にいると計算すると、
20年×6日間×11時間=1320時間=55日
残り55日しか会えない計算になる。
しかも今回の災害のようにいつ何があるかわからない。
家族との残された時間は自分が思っている以上に少ない。
こんな大きなリスクを抱えながらぼくは今社会人をしているんだ。
仕事も大事、家族も大事
もちろん生きていくため、自分の人生を彩るために仕事はとても重要。
社会人2年目のぼくは本当にそう実感している。
だけども、成長のために自分にとってたった一つの家族と離れて仕事をすることが人生にとって本当に重要なことなのか?
毎日仕事に追われる中で感じる地元を離れて暮らす社会人生活に対する疑問。
社会人2年目の苦悩はまだまだ続く...