のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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アメリカでよく耳にした英語

アメリカにいるともちろん毎日英語に触れるわけですが、やっぱりほぼ毎日耳にする言葉やあまり聞いたことがないフレーズなど頻度は様々です。それで今回はアメリカで実際に生活してみて(自分が)一番よく聞いた英語を少し書いてみたいと思います。

 

おそらく環境が違えばかなり違っていたでしょうがその点についてはあしからず。

 

 

1 Hold on

これはバスや電車で必ず聞きました。字面を見れば「どこかに掴まって」みたいな感じですかね。でも音声が流れるタイミングは乗り物が動くタイミングだったので日本語でいう「発車します。ご注意ください。」という感じで訳せるでしょうか。

また誰かとしゃべっていてちょっと待ってほしい時にHold onとよく言ってました。「この道であってるかな?」「ちょっとまって,(Hold on)地図を確認させて。」みたいな。

Waitって言うよりなんとな~くこっちのほうが音としては聞き取りやすいかなと思って使っていました。

 

2 Let me see

これもほぼ毎日聞きました。「見せて」という意味ですがletは喋っていてあまりカジュアルでもなくかつ丁寧すぎずちょうどいい距離感を保てて非常に便利な言い方だと思いました。携帯の写真をみせてほしいときにLet me see your pictureとかしょっちゅう言ってました。あとは当然のことながら形を変えていろいろ使ってました。Let me try, Let you knowとか。

 

3 It doesn’t matter

「問題ない」とか「なんでもかまわないよ」って感じでしょうか。でも自分は何故かこの言葉を聞くたびにMichael JacksonのBeat Itのメロディーが浮かんでいました(笑)(サビでIt doesn’t matterと言ってます)

 

4 Whenever you want

「いつでも好きなときでいいよ」という意味ですが僕は他にもさまざまな形で耳にしましたWherever you goとかWhatever you sayなどなど。これはIt doesn’t matterと一緒にIt doesn’t matter whatever you say 「君が何と言おうと気にしない」という意味になります。友達とちょっとした口論になったときにこう言った覚えがあります。

 

どれも短いフレーズですがかなり聞いたし多用していました。でも日本の学校で上記のものを習った覚えも教科書に載っていた覚えもないんですよね…自分が忘れているだけなんでしょうか。

 

あと当たり前っちゃ当たり前ですが同じフレーズ、音声でもシチュエーションによって意味が変わります。そのあたりの感覚が日本の学校で勉強してもついてなかったことに気付いて最初はかなりショックを受けました。

改めて言葉というものは覚えるものではなく使ってこそのものだと思います。