一人旅をする3つの理由
こんにちは。今日もノラリクラリと生きているまさきです。
僕は基本旅行をするときは一人が多いです。単純に一緒に旅行できる友達が少ないということもありますが(泣)
仲間と行く旅行もとても楽しいです。今まで見たことがない景色を見たり口にしたことがない食べ物を食べたり…
その感動を一緒に共有できることが旅行の一番いいところです。
アメリカのグランドキャニオンに一人で行った時にわぁーすげー!!って心の中で叫んでいましたが一人で何言ってんだあいつって思われたら嫌だなって感じて気持ちをこらえちゃったんです。
そしたら感動の気持ちも半減。
でもやっぱりぼくは次に旅行する機会があったとしても一人旅を選ぶでしょう。
一人旅の良さもたくさん知っているし、何より個人的には仲間と旅行したことがトラウマになっているからです…
誰かと旅行に行くとトラブルが常に起こる
実は去年一緒に旅行した友達と旅先で大喧嘩になりまして…しかもニューヨークで。
理由は単純にお互いが何をしたいのか意見が食い違ったから。それでも旅立つ前に厳密に話し合いを重ねたんですよ。この日はここに行ってあれを見よう…みたいな。
でもいくら予定をしっかり立てたとしても初めて訪れる場所ではいろんな物に容易に目移りしてしまうんですよ。
せっかく立てたプランもめちゃくちゃ。お互い意見をぶつけってしまいました。
高いお金を払ってきてるんですからそりゃ誰だって自分が行きたいとこに行きたい。
彼とは一週間ほど同じ部屋で滞在する予定でしたが喧嘩したのは2日目。それからの長い時間ニューヨークで単独行動をとっていました。
部屋ではこれ以上事を大きくしたくなかったのでできるだけ穏便に努めましたがそれでも気分はあまり良くなかったです。
何とか無事に旅行を終えることはできましたがその後は一切連絡をとっていません…
元気に過ごしていることを願います。
アンテナを張りやすい
友達と一緒に行くときは予定をある程度決めていくのでフレキシブルに動くことが難しい。
でも一人行動だと時間を自分の思い通りに使うことができるのでふらっと小さなお店や裏路地に立ち寄ることもできちゃいます。
ぼくは旅の醍醐味をまさにそこに感じます。誰しもが訪れるような場所よりもこんなところがあったのかというようなところで過ごす時間は楽しいです。みんなが知らないところにやってきたぞ。みたいな。笑
そのようなちょっとした異空間に気づくアンテナが誰かといるときよりも張りやすいので旅先で一人でいることが好きです。
さらにアンテナは自分が張るだけではなく、周りの人に自分が発する電波を拾われやすくなります。
一人でいると地元の方から声をかけてもらえることが多いんですよ。大学生が観光地に一人でいることはそんなに珍しいことではありませんが、グループ旅行に比べて数が少ないことには変わりない。
どこから来たの?だとか楽しんでね。と気さくに話しかけてくれる方が誰かといるよりも一人の時は実感として増えました。
ぼくが思い出に残った旅先はすごい場所に行ったからではありません。そこで面白い人に出会えたからというのが理由なんです。
おそらく場所にしても人にしても訪れる前には予測していなかった出会いだからこそ印象に残るのです。
そんなギャップがたまりません笑
宿にこだわらなくていい
最大のメリットはこれです。一人旅だとぼくにとってはとにかく寝る場所が確保できればいい。ネカフェにも泊まりましたし汚らしいビジネスホテル、もちろんゲストハウスにも泊まりました。
団体さんが合宿や研修で使うような場所にも一人旅で泊まったことがあります。
手段を選ばなくていいということは、前もって予約しないと泊まる場所がなくなる心配はないです。そして何より値段が安い。
全てが経験だと思えば汚なかろうが誰かが隣で寝ていようが構いません笑
以上ぼくが一人旅をする理由でした。