僕は何も考えずにただ書いてみることにした
また思い立ったから書いてみる。
思い返せばブログを始めて書いたのは高校生の時で
デコログってサイトに色々書いてた。
当時はまだガラケーで書いていたことをうっすら覚えている。
クラスや部活の友達のブログをいっぱい見てた。
あの頃は本当に中身がなく(今もまだないけど)それでも自分の書いたものを誰かが読んでくれるのがただ嬉しくて
まだあのブログは存在しているのだろうか。。。
それから大学に進んでリア充でありたくてFacebookにほぼ毎日書き込んで
アメリカに留学した時は英語の勉強にしようと思って英語でブログ書き込んで
そして大学4年の時はブログで稼いでいる人を知って自分もやりたいと思って書き込んで
それぞれある程度やってみて「もういいや」って中途半端なところでやめて
もう10年くらいブログと付かず離れずの関係をだらだらと続けてきた。
何か動かなきゃいけないという焦り
大学を卒業して仕事を始めて半年。
刺激的な毎日が続いているけど何か物足りないこの感じ。
毎日たくさんのことを吸収して必死に社会人であろうともがき続けている。
もっともっと人として成長したいし今は今いる場所で頑張りたい。
でも何かが物足りない。
ずっと前だけを向いて走ってきたけど半年を機に少し後ろを振り返ってみることにした。
そうして気づいたのが『あ、自分ブログしてたんだ』ってこと。
本当に久しぶりにMacBookを開いたのが先月のことだった。
価値がなくてもいい
会社員は『価値』が求められる世界。
仕事ができる人間であろうとしたり会社に利益をもたらす人間であろうとしたり。
それは当たり前のことであり、これからも自分は会社に価値をもたらす人間を目指していく。
だからこの場所は今は休息所。疲れた心のはけ口。
環境や人に対する不満をだらだらと言い続けるようにここに価値はない。
でも今はそれでもいいんじゃないかって思う。
思いをつらつらと吐き出す場所はみんな必要だけど誰かの時間を奪って話を聞いてもらうのは申し訳ないって思う。
だからここでは「ちょっと話に付き合ってやろうかな」って思ってくれる人が少しでも僕が書く文章を少しでものぞいてくれたらそれ以上の喜びはない。
ただ、誰かが読んで「まぁちょっと頑張ってみよかな」とか「なんか役に立つこと書かれてるな」なんて思ってくれる時がきたら嬉しい。
僕自身が僕自身の成長を楽しむためのブログ。
こうやってとにかく無価値でも書き出すことで自分でも気づかなかった思いって絶対に書いている途中に出てくる。
そんな感じでゆるーくやっていこうと思う。