ブログを書くことは吐け口のない今この瞬間の感情を余すことなく出し切るためだった
どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!
ブログを頻繁に更新するようになって読んでくれる人から少しずつ意見をいただけるようになった。
ブログ自体は形を変えてもう何年も書いてはまたやめてを繰り返している。
また今回こうやって書くことが多くなったのは社会人となって毎日がせわしなくすぎていく中で感情の整理が追いつかなくなってきたから。
言語化することで頭の中が整理されるし逆に仕事に対しても以前よりも少し前向きな気持ちで臨めている。
そしてもう一つ自分がブログをまたこうして書き始めるようになって気づいたことがある。
今感じている思いや葛藤はこれから先も同じとは限らないということだ。
今感じていることを大事にしたい
まだ自分が学生だった頃、社会人になる前に書いていた記事を読んで励まされることがある。
少し加筆修正したけどこの記事はは2年前にすでに書いていた。
「へぇ〜あの時の自分はこんなことを思っていたのか」「今は随分思考がネガティブになってしまったなぁ」と大変驚かされた。
毎日が刻一刻と劇的に変化していく中にあって思考が変わっていくのも当然といえば当然なのかもしれない。
特にこの一年は学生から社会人という人生の中でも最も変化が激しい時期といってもいい。
毎日感情が不安定になり悩むことも多い時期。
だからこそ、その時々に感じる繊細な感情をしっかり記録しておくべきだと思った。
そしてブログがセルフチェックのツールにもなり自分自身を成長させることができるとも思った。
日々の振り返りだけなら日記でもいいのかもしれない。日記はどうしてもその日にあった出来事を羅列するだけになる。
こうやって一つのテーマを決めて自分なりにとことん掘り下げていく作業が自分は好きだ。
そして「誰かにこの思いを伝えたい」と願い書き綴った文章は時に大きなパワーを生むこともあるんじゃないかとも思うんだ。
【吐き出したいという欲求で書かれたものの方が遥かに人の目を惹く】
— なっちゃん*世良菜津子 (@sera_natsu) 2018年3月4日
これ、ものすごくわかるなぁ。
読んでると、その人の熱量がすごく伝わってくる記事がある。
「その時に何をどう感じていたか」
これに勝てるものはないよなぁ…。 https://t.co/1sZJQStI56
その時に何を感じていたか
どれほど大切なことなのかようやく気づいた。
どれだけ強烈な体験をして様々な感情を抱いても時間の流れの中でやがて忘れ去られてしまう。
ぼくも身内を亡くしてひどく泣いたのにその時の感情を鮮明に思い出すことができない。もう10年以上も前のこと。
人生の一瞬一瞬の感情をもっと大事にしたい。忘れないでいるべきだ。
熱量があるかは正直自分にはわからない。誰かに響く文章かはわからない。
でも生きていく中で感じる違和感、些細な気づきや悩みを無視してはいけない。自分なりに言語化せずにはいられない。
その思いで今日も今この瞬間の感情を吐き出していく。