【20代で伸びる人、沈む人】今後の人生を左右するのは言うまでもなく20代をどう生きるか。
どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!
社会人の平日は働きづめで毎日がクタクタ。
ぼくは器用でもないし効率よく動ける人間でもないから時間の使い方が上手くない。
でもダラダラと時間を過ごすのだけはよくないことはわかっている。頭の中では。
きっとぼくだけではなく誰でももっと限られた自分の時間を有効的に使いたいと思う。
それは特に若ければ若いほど。若いうちの時間はかけがえのないものだ。
ぼくは以前20代で人生が決まるという記事を書いた。
この本を読んでから20代は本当に貴重な時間で人生においてもっとも大事であることを強く感じた。
今の自分が実行する一つ一つの決断や行動がこの後の人生を決定づけていく。
そう思うと余計にかけがえのない20代の時間を1秒たりとも無駄にはしたくないと思う。
このようないわゆる「20代論」の本は本当に多く、今のぼくにとっては学ぶべき点も多い。
そして今回新たに見つけてきた本もまた、20代の生き方が人生を決定づけることを強く訴えかけてきた。
20代で伸びる人、沈む人
人生をマラソンに例える人は多い。
実際、人生はマラソンだ。
しかし、「最後までどうなるか分からないから、人生はマラソンである」という解釈は間違っている。
そうではなくて、「最初からトップ集団にしがみついていなければ、トップになれる可能性はない」という意味において人生はマラソンなのだ。
20代がマラソンのスタートとするならば、最初からトップに喰らいつかないと上位、つまり成功者になることはできないということか。
コツコツとマイペースで自分の目標タイム、つまり自己実現を目指すことも何も悪いことではない。
でも一人で黙々と自分のペースを乱さずに最初から走り続ける人はそうはいない。
42,195キロを実際に走るマラソンはしっかり鍛えればペースを保ち続けることは難しいことではない。
でも人生というマラソンはペースを乱される要素が多すぎるし、その途中で予期せぬアクシデントは必ずと言っていいほどつきまとう。
そもそも人生というマラソンが全くもって計画通り進んでいる人をぼくは見たことがない。
そう考えると最初からやはりトップ集団に食らいついて、予期せぬアクシデントが起こってもまだ挽回ができるぐらいの位置を20代のうちから確保することが大事ということだ。
本書は20代で伸びる人と沈む人の70の違いを説明していて非常にわかりやすい。
ぼくには沈む人の要素がはまりすぎていて悲しい気持ちになった。。。
伸びる20代は、とりあえずやってみる。沈む20代は、「でも」が口ぐせ。
やはり伸びる人と沈む人の違いは70ある中でもこの1つの違いが全てを表している。
20代というのは、そもそも何もできない時代である。
何もできないからこそ、何でもやってみることが大事なのだ。
辛いことがあったとき人はやっぱり逃げ道を作りたくなる。
「でも」とか「やっぱり」と言って自分を正当化しようとする。
だけどさ、まだ考えてみればまだ20代。
全てを悟ったように、自分自身に諦めがついたようにそういう言葉を使うのは20代の輝きを自ら捨ててしまうようなもんだ。
20代の生き方が今後の人生を左右してしまうのだとしたら、言い訳してる暇なんてないんだとこの本は教えてくれる。
まとめ
ぼくも1年目(特に終盤)は悩みに悩んで停滞も繰り返していた。
アレヤコレヤと理由をつけて楽な道に進みたがっていた。
まさに沈む人の典型だったわけだ。
でもその経験があったからこそ、今は伸びる人になりたいと思えるしもっともっと自分の人生をよくしたい。
20代をどう生きるか。今のぼくにしかできないんだから思いっきりやらないともったいないじゃないか。
※この本はKindle版でお手頃で読めます!ぜひKindleで。