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内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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【川崎宗則選手】ムネリン引退 彼がぼくの英語の先生だった。

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どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!

 

今日3/26に福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手が引退されるというニュースがあった。

www.nikkansports.com

 

プロ野球ファンなら知らない人はいないスター選手でメジャーリーグでも活躍。

 

彼の人気の秘訣はやっぱりそのキャラクターでグランド内外でもその元気よさで周りをいつも明るくさせていた。

 

ぼくも小学生の頃から野球をしていたのでまさに彼の全盛期をちょうど少年時代に見ているからそのプレースタイルに憧れていた。

 

野球は中学校まででやめてしまったのだがそれからも自分は彼のことが好きで試合結果のチェックもよくやっていた記憶がある。

 

でも本当に彼のことを好きになったのは彼がメジャーリーグに行ってからのこと。

 

ぼくはちょうどその頃大学で英語を専攻していたのでたまにYouTubeで動画を見たりして勉強もしていた。

 

その中で見つけた彼の英語でのインタビュー動画に度肝を抜かれたのを覚えている。

 


MLB 川崎ムネリンの英語爆笑インタビュー

 

見てもらえればすぐわかるのだけれど彼の英語は間違いも多いしたどたどしい笑

 

でも彼特有の明るさと茶目っ気でインタビュアーを爆笑の渦に。

 

間違いをむしろ笑いに変えてしまい当時このインタビューを見ていた現地のファンも彼の虜に!!

 

通訳もチームメイトの助けも受けずに10分弱のインタビューをやりきったのだから本当にすごいとしか言いようがない。

 

この時英語をクソ真面目に勉強していたぼくは彼を見て自分が馬鹿馬鹿しくなった笑

 

ぼくもそうだったけど今まで学校の英語である程度好成績を残してきた人が陥る傾向がある。

 

それは自分が英語を使うのであれば無意識に完璧であらねばならないという思い込み。

 

間違いを恐れて恥ずかしがって結局積極的に使わないから読解力やリスニング力はあっても会話力が上達しない。

 

彼が教えてくれたことはシンプル。

 

英語をはじめとした言語とは「コミュニケーションを取るためのもの」ただそれだけ。

 

間違えても相手に伝わりさえすれば問題はゼロ。

 

試験で好成績を取らなければならないとか完璧になるまで使わない方がいいと思い込んでいたぼくには本当に画期的だった。

 

それからはことある度にこのインタビュー動画を見返しては元気をもらっている。

 

「英語を使うことでコミュニケーションがより一層楽しめる」ということがこのインタビューにはたくさん詰まっている。

 

これを見て英語の勉強のモチベーションが上がらないという人は絶対にいないはず。

 

結局英語が使えるかどうかはその人の相手に思いを伝えたいという気持ちなんだと気づかされる。

 

It's all about soul.(全てはハートで決まる)という自ら発した言葉を野球でも普段からの生活からでも実践した彼は本当に憧れるしこれからもぼくの英語の先生であり続けます!!

 

川崎選手いったん今までお疲れ様でした。