のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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【会社やめたい】会社・仕事・人間関係「もう何もかもしんどい・・・」と疲れ果てた時に読む本

どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!

 

社会人になって1年が過ぎようとしている。

 

一日一日が過ぎていくたびに疲労と悩みは積み重なり憂鬱な気分になっていく。

 

上司からは「やれ!」と強く言われて頑張ろうとはするけど上からの圧で動いた仕事はやらされた仕事であり成果も効率もすこぶる悪い。

 

そしてそんな自分を自分自身で「ダメな人間」と思い込んでしまいさらに憂鬱な気分になっていく。

 

www.norarikurari.net

 

以前書いた記事。知り合いから反響をもらった。

 

ぼくは仕事に求めているのは「ある程度」の成果。野心や上昇志向といったものが上の世代と比べるとかけていると思ってしまうしそれが心から悪いとも思えなかった。

 

でも社会の中ではそれはいわゆる御法度であり口に出してはいけないのではないか。

 

周りの顔色を自分が勝手に気にして「頑張ります!」と無理やりにでも口に出す。

 

自分に嘘をつきながら1年を過ごし、その積み重ねに耐えきれなくなった今月に一気にぼくのストレスダムが崩壊した。

 

あれだけ張り切って仕事に取り組めていたのにまるでモチベーションが上がらない。

 

そしてそんな自分がダメだと思い込んでさらに自分自身を追い込んでいく。

 

「自分はダメな人間だ」「もっと頑張らないといけないんだ」

 

いつのまにか心の中で口癖のように呟いていた。

 

気持ちは上の空、一歩間違えれば本当にうつの入り口まで踏み込む寸前だった。

 

そして迎えたいつもの休日。

 

何気なく入った本屋で見つけた一冊の本にまたぼくは救われた。

 

会社も仕事も人間関係も何もかもしんどくなったら

 

会社・仕事・人間関係 「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本

会社・仕事・人間関係 「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本

 

 

 もともと、私たちは、そんなに「頑張る」必要はありません。

 むしろ必要もないのに「頑張らなければいけない」と思い込んでいることが、心を疲れさせてしまっています。

 「休みたい」とか「やりたくない」という自分の心を無視して「頑張れ」と言うのは、自分に対して「自分を大事にするな!」「ロボットであれ」と命令しているようなものです。

 

冒頭からグサグサと胸に突き刺さる言葉。そしてこの一言を目にした時の衝撃たるや、もうどう表現したらいいかわかりません。(語彙力)

 

やる気が出ないのは、これまで、あなたが自分を大事にしてこなかった結果です。

 

そうか、自分はずっと自分を大事にせずにここまで来てしまったのか。

 

他者の目線ばかりを気にして「他者に言われること」=「絶対従わなければならないこと」と勘違いしていた。

 

自分の気持ちを無視してがむしゃらに進んで来た結果が今これだ。自分らしさを失って怯えながら仕事をしてしまっている。自分の気持ちに素直になれないまま毎日を過ごしている。

 

答えは簡単だった。自分の素直な気持ちを無視しないことだった

 

心の声に耳を傾けて

社会の一員である以上、自分の意見を全て突き通すなんてことは正直難しい。

 

でもその自分の気持ちが「間違っている」とか「他の人と同じでないといけない」と思うこととはまた別なんだ。

 

自分の気持ちに嘘をつき続けることは他でもない自分を自分の手によって傷つけている。

 

そうしてある日突然ストレスダムが決壊してうつ病だとか自律神経失調症などになり取り返しのつかないことになる。

 

そうならないためにもまずは自分に素直でいてあげること。

 

会社にとって、社会にとってマイナスな気持ちでもいい。それを我慢することでかけがえのない自分自身を壊していたのでは元も子もない。

 

弱い自分を認めてあげることで物事をもう少し楽に、少し距離を置いたところから眺めることができるということをこの本は教えてくれた。

 

まとめ

物事は全て捉え方次第。シンプルだ。

 

まだまだ自分は経験不足だし社会人として全くもって情けない。

 

だけどそれを全て否定する必要はない。これまで一年がんばってきたとも言えるじゃないか。

 

そんなシンプルで前向きな捉え方さえできなくなっていたぼくをこの本が救ってくれた。