1年仕事してみてようやく気付いた学生と社会人の決定的な違い
どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!
社会人2年目を迎えて早2週間。
先輩になって2週間がたちました。
会社が総力をあげて新卒の子たちをいち早く戦力にそだてるために、力を注ぐのはどこも一緒だと思う。
そんな会社の空気や新卒の子たちの様子をみながら仕事をするのはちょうど1年前のころとは視点が全然違う。
2年目に入っても毎日新しいことの発見ばかり。
「自分、成長したなぁ~」と思うこともあれば「たった1年でこれだけしか変われてないのか~」と感じたり。
そして2年目になってようやく気付いた社会人としての厳しさを今改めて書いてみたい。
もう一生懸命は評価されない
学生と社会人の決定的な差は「評価の質」だ。
簡単にいうならば学生は「過程主義」社会人は「結果主義」
学生の頃は何か目標にむかって頑張ることが評価されて結果がどんな形であっても「よく頑張ったね」と言われて済むことが多かった。
授業のレポートなんかもそれなりに時間を割いて自分なりにまとめあげてこれば成績はおのずとついてきた。(たとえ内容がどれだけ稚拙だとしても)
入社1年目はまだそれで許された部分もある。
まだ学生気分が抜けきっていなかったし、やる気をもって何事も取り組めばその姿勢が先輩社員のモチベーションにもつながる。
でも、それをいったいいつまで続ける気ですか?っていうのが残酷だけど社会人。
逆に一生懸命やっているのに結果が出せないとなると「仕事ができない人」「効率が悪い人」というレッテルを張られること間違いなし。
いかにできるだけ自分のキャパを超えずに、自分をつぶさずに成果を出していくかが社会人の評価になる。
良くも悪くも結果がすべてなんだ。
普通に考えてみれば当然のことで、プロのスポーツ選手が「負けましたが一生懸命やりました」ではファンには言い訳にしか聞こえない。
社会人になるとはそういうもので、どんな仕事につこうと厳しい世界に変わりはない。
1年目は失敗が許されるしまだ「かわいいものだ」と思ってくれるからその本質に気づかずにすんだ。
要するに、社会人になってもいまだにぼくは上に人たちに甘えていたということ。
結果がだせるから出世するしカッコいい大人になる
しっかり成果をだせてこそ社会人。
つらいと思うことも逃げたいと思うことも学生の頃のそれとは比較にならない。
そのプレッシャーに立ち向かわなくてはいけない。
だからたくさん成長もできるし、乗り越えた先に新しい自分を見つけることができるはず。
ぼくの2年目の挑戦はまだまだ続く。。。