のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

スポンサーリンク

【上下関係】アドバイスってする側もされる側も難しい。自分に合う正解を。

f:id:n0rarimasaki:20180508224226j:image

どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です。

 

社会人2年目になって会社でも後輩ができて。

 

もちろん立場が去年よりも上がったということでアドバイスを求められることも起こるようになった。

 

たった1年だけ仕事を始めるのが早かっただけでこの上下の立場ができてしまうのは果たしていいのか悪いのか。

 

どちらにしてもまだまだ慣れないことが多い。

 

思い返せば自分も1年前はわからないことばかりで先輩に助けを求めてばかりいた。

 

親身になってしていただけるアドバイスは本当にありがったかったし今でも自分の支えになっていることも多い。

 

だけども、である。

 

自分がいざアドバイスをする立場になって思うのはアドバイスがいつもされる側にとって正しいとは限らない。

 

そしてアドバイスをする自分って1年経験があるだけで別に大した人間でもないな。とさえ思う。

 

上から言われるアドバイスが全てと思わないこと

根も葉もない言葉だけど1年前の自分に一つ伝えるとしたら「アドバイスを全て鵜呑みにするな」ということ。

 

心からこちらのことを考えて「君のためを思って」していただけるアドバイスは本当に貴重。

 

でもアドバイスをする側とされる側のバックグラウンドは違う。

 

その人と全く同じことをしたからと言って同じ結果が出るなら誰も悩むことはない。

 

例えばマラソン大会に出るとして、トップランナーからアドバイスをもらい、その通りに毎日同じ練習メニューを積んでも本番の結果は違う。

 

同じことをして結果も全く同じになるならそれはロボットと同じ。

 

アドバイスはあくまで「こういうやり方もあるよ」という引き出しを与えてくれるもの。

 

うまく使えないなら無理に使う必要はない。

 

下手に言われた通りにやろうとしすぎてそれでかえって結果が上手くいかないなんて場合もある。

 

だからアドバイスをする側も「君のためを思って」なんて軽々しく口に出してはいけない気がするんだ。

 

アドバイスに正解も不正解もない。自分にとっての正解を見つける

案外「きみのためを思って」というアドバイスはそのあとに「こちらのためにもなるから」が含まれていたりする。

 

確かに組織の上下関係はそのようなお互いにwin-winの関係があるのは普通。

 

でも大事なことは自分はどうすれば1番上手くいくのかを見つけること。

 

正解を見つけるにはもちろん何回も試行錯誤しなければならない。

 

いろんなアドバイスを試してそれで失敗を重ねて最終的に自分に合う方法を見つける。

 

アドバイスはやっぱり「従うもの」ではなく本来「参考にするもの」だから。

 

ぼくもまだまだ未熟だしこうしろだのああしろだの偉そうに言える立場ではない。

 

だからこそアドバイスはやっぱり慎重にしなければいけないしあくまで「参考になれば嬉しい」くらいのスタンスでしてあげたいもの。

 

社会人2年目の挑戦はまだまだ続く…