のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

スポンサーリンク

シャイなアメリカ人とオープンな日本人の話

f:id:n0rarimasaki:20180724093655j:image

こんにちは、まっちゃ(@mattya_tyama)です。

 

自分がアメリカに留学していたのは2015年。

 

帰国後もありがたいことに外国人の方と交流する機会を持たせてもらっています。

 

以前、とあるアメリカ人の方とお話しする時間がありました。(Aさんとします)

 

Aさんは日本の温泉が好きらしく日本の温泉の習慣がとても興味深いとのこと。

 

「日本人は一般的にシャイっていうけど私はそんなことないと思う。だってみんな自分の裸を人前で見せてるしね~。アメリカではそんなこと絶対にしないよ!!シャイなアメリカ人とオープンな日本人。とても面白くない?」

 

まあこの通り言っていたわけではないのですが主旨はこんな感じ。時折関西弁を混ぜて話していてとってもお茶目

 

温泉は他人と一緒にお湯に浸かるものだと自分は思っていたので恥ずかしいとも何とも思いませんでした。

 

だってみんな裸じゃん笑

 

外国人はそれが恥ずかしいと思う人が少なからずいるみたいです。

 

でも結局日本人の中にも温泉が嫌いな人もいるし外国人で大好きな人もいる。要は個人の価値観なんですよね。

 

結局は個人の価値観

 

よく私たちは日本人と外国人を比較しがちで「日本人は〇〇だ、でも外国人は✕✕だ」と言ってしまいます。

 

しかしながら個人一人ひとりをちゃんと見たときに全員にそれが当てはまるはずもなく。

 

こういうことをうっかり言ってしまうと人によっては「私は違う!!」と怒らせてしまう可能性があるからこういうのは注意が必要。

 

外国の方と会話するときに必ずと言っていいほど「where are you from?」と聞くと思うけろどその後にはかなり注意しないといけない。

 

たいていの国に行ったことがないぼくたちは外から得た情報のみで偏見を持ってしまいがちです。

 

例えば「ブラジルからきたよ。」「ああ!サッカー好きだよね?どの選手が好き?」

 

国民全員がサッカーを好きなはずはないと思う…

 

Aさんとの何気ない会話からいろいろ考えさせられてとってもいい機会になりました。

 

Aさんは将来日本で仕事をしたいといっていました。また会えたらいいなあ。