のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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ブログはもう一人の自分

ブログを書き始めてそろそろ二か月になります。

細く長く続けてこれているのもこのブログの感想を言ってくれる人がいたり、頑張って書いてねと背中を押してくださる人がいるからです。ありがとうございます!!
 
 
ブログをやっている方それぞれがブログをする理由を持っておられると思いますが例外なく自分にもあります。
 

ブログを自分の分身として育てていく

 
 僕がもともとブログを始めたのはアメリカにいたときの経験を読んでくれる人に知ってほしかったしその中に少しでも「なるほど」と思える点があればいいなあと思ったためです。
 
帰国してからたくさんの方にお会いして楽しかったことやつらかったことなどを聞かれて、できる限りたくさんお話しをさせてもらっているつもりです。
 
それでもやはり直接話せる時間は限られているし、そもそも会えない人もいる。
 
なのでたくさん話を聞いてほしいのに直接話せなくてつらい…という思いを抱えていたのです。
 
そこでブログです。書いたものは削除しない限りずっと残っていくし、いつでもどこでも誰かに読んでもらえる可能性がある。
 
もちろん会って直接話せるに越したことはないですが自分の体は一つだけ。いつも自由でいられるわけじゃない。
 
ということでブログにはもう一人の自分になってもらい、代わりに喋ってもらうことにしました。
 
僕のブログ君にはまだ語彙力、発信力があまりありません。記事数も少ないしあまり大々的に読んでね!!とも言ってないしまだまだ力不足です。
 
でも記事を書けば書くほど、増やせば増やすほど愛着がましてきて「こいつを大きく成長させてやりたい」っていう気持ちが日に日に膨らんでいるのです(笑)
 
最初はアメリカ留学の経験や旅行について書くつもりでしたが、今はいろいろ派生して地元の京都のことなんかについても書かせてもらっています。
 
ブログ君は僕が寝ている時も常に読む人に僕の気持ちを代弁してくれていると考えたらこんなに心強い相方はいません。
 
僕の体力は有限なので、眠ることなど決してない彼にそれを補ってもらおうというわけです。
 

過去の自分を省みるために

 
たまに過去の自分が何を考えていたのか思い出したくても思い出せないことがあります。そんなときにブログ君。君はほんとうに優秀だなあ。
 
といってもまだ振り返るほどの記事を書いていないのでこれからですが今後このブログ君は僕のStrageの役目も果たしてくれます。
 
僕は大学に入ってから日記を書き続けていますが日記は日常のことを書いても自分の当時の思考なんかはあまり書いていない。あのころやりたかったことは今も同じなのかなど比較したいことがたくさんあるのに記録に残していなくてもったいなかった。今後はブログ君にその役目を担ってもらおうと思います。
 
 

口下手だからこそのブログ

 
喋ることがあまり得意ではない僕は、ときどき自分でも何が言いたいのかわからなくなる時があります。 
 
それはきちんと頭の中で考えを整理して喋れていないから。そんな時は聞いてもらっている相手にも申し訳なくなります。
 
ブログだと多少自分の考えを整理しながら書いているので本人が直接話しているよりもよっぽどわかりやすいはずです(笑)
 
あとこうやって文字に書き起こして頭を整理する習慣がつけば、いざ実際にしゃべるときにもプラスになるでしょう。ブログ君は本人の成長も促してくれています!!
 
文章としてアウトプットすることは最初は恥ずかしい気持ちもありますが僕の思いをまっすぐに伝えることができます。
 

 互いを成長させ合う

 
記事をたくさん書くことでブログを成長させていくのは僕だけど、それと同時に書いたブログ記事に成長させられる僕。
 
ブログ君と二人三脚を続けていけば見えてくる景色が変わってくるんじゃないかと本気で思っています。