先が見えない不安な気持ちを消すたった1つの方法
どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!
「ああ、もうずぐ大学受験だあ。受かるためには必死で勉強するしかない。自分に自信が持てるまで必死で勉強しよう。そしたら不安もなくなる!!」
そしてついにその日。いざ試験会場に到着。
本当に不安は100%なくなっているの?
今までの努力を自信に変えることで不安を99%なくしたとしても、心の中ではやっぱり「あの問題が出てきたらやばい…」などと思ってしまう。
でもその不安についていくら考えていても状況は何も変わらない。そうやって「あの問題は出るな!!」って祈ったところで、もう問題は出来上がっていて手元に届く直前。
この世の不安は全てこういったものなのではないんじゃないかと思う今日この頃。
僕らが勝手に頭の中で作り上げ、そこでいつまでも暴れ続ける。
そしてその不安に踊らされていつまでたっても前に進むことができない。
不安を眠らせるためには期待を捨てること
不安は引き起こすのはすべての源はプレッシャー。
そもそもプレッシャーというのは周りからの期待を受けて感じてしまう場合と、自分自身で勝手に期待してしまうことでも生まれる。
「これだけ努力してきたのに本番で失敗したくない…」
「ここで自分の力を発揮しないと意味がない」
このことが理解できれば不安に対する付き合い方が見えてくるのでは。
それは自分は大した人間ではないといい意味で開き直ること。
本番にこそ力を発揮してやろうと思うのではなく、本番は緊張して硬くなって当たり前と腹をくくること。
本番で練習以上のことが出ることはまずありえない。
もしそのようなことがあったとしてもそれは運が良かった。たまたまその日は色々な要素が重なっていい結果が出たということ。
まあ運も実力の内とはいうけれど笑
とにかく自分に対する期待を捨てるとプレッシャーから解放されてスッと肩の力が抜ける。
そして不安というぼくらの頭に住み着く化け物は静かに眠りについていく。
不安は努力などの力技でかき消そうとするのではなく、自分に期待しないことで暴れさせないことが大事です。
おとなしく心の奥底で眠らせておこう。
不安と付き合っていく上で常に心がけておきたいこと。