のらりくらり

内向的社会人2年目の等身大の仕事論 

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【完璧主義】である必要はない。完璧主義の人誰にでもある一つの特徴

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どーも、まっちゃ(@mattya_tyama)です!

 

何もかもそつなく完璧にできたらそれは本当に素晴らしいことだと思う。

 

でもぼくにはそんな能力はないしそもそも完璧になんていくら頑張ってもなれないでしょう。そこをめざす自分の体力をもっと別のところに向ければいいのではと考えてしまう。

 

プロ野球選手で毎打席ヒットを打てる人はいない。

 

学校のテストで100点を何回も取れる人がいても、いつか必ず凡ミスをしでかす。

 

入学から卒業まで100点を取り続けることなんてできない。

 

完璧を目指す人は自意識過剰な人

 

完璧になる必要など毛頭ありません。それに冷静になって考えてみても周りに完璧を期待している人はいません。それでもぼくはミスを恐れる。完璧でありたがる。

 

自分自身で勝手にハードルを作り上げてしまっている。

 

完璧を目指す人は自意識過剰。

 

周りから勝手に期待されている、視線を浴びていると勘違いをしてしまっている。

 

今の自分がそうであるように。。。

 

自分の思いをベラベラと口にしたところで見られる人、そして何かしらの感情を抱いてくれる人はごく僅か。もしかしたら誰もいないかもしれない。

 

何も失うはずはないのに何か誰かの気に触るような記事を書いて顰蹙を買ったらどうしようなどと考えてしまってもいる。

 

完璧になる必要はないしなれない。一番そう言いたい相手は他でもないぼく自身。

 

 

完璧を目指さない力をつける

 

完璧を目指すこと自体は簡単。

 

ずっとそれに向かって練習と努力を続ければいいだけ。でも完璧になることとはまた話は違う。

 

目指すことは誰にでもできる。でも完璧になることは不可能。

 

じゃあどうするか。完璧を目指さない力をつければいい。

 

それは今の自分の力を見極めること。そして仮に今50の実力が出せるのだとしたら、それを70、いや60でもいいから実力を上積みできるような努力をする。

 

そこで決して100を目指してはいけない。

 

100を目指す人は他人と自分を比べてしまう人。100であることができれば誰にも負けることはない。他の人よりも優れていたい、負けたくないという気持ちで頭がいっぱいの人。

 

誰にも負けない100を目指すことよりも、以前の自分に負けない70を目指すのはどうだろう。

 

他人と競うことは、いたずらに自分の体力を消費し兼ねることにつながってしまう。

 

完璧を目指さない力とは自分と他人と比較しない力なんだ。

 

まとめ

完璧主義の人間は周りの目を気にし、する必要のない他人との比較をしてしまう人。

 

何も得することのないこの思考をさっさと取り払ってしまおう。

 

肩の荷が下りてすっと楽になるはず。